オロスコン 1-2


①ナヤ ××
⇒後述


②黒t緑コン(イケメンエンタクさん)××
⇒後述


③トリコアグロ?×○○
⇒これはよくわからんデッキ笑



★すんぴょー
最近MTG熱が無いと思ったら、ある程度事務的に、機械的に解答を導くプロセスが出来てきたからだと思う。
決してトリコ自体がキライだとか強くないわけではない(むしろ好きである笑)が、もっとコンバットでの経験値や勝ち筋の違うデッキを選択したほうが、プレイヤーとしての幅が広がると感じている。


今回のオロスコン…非常に玄人向けのデッキである。
というのは、ピン除去コンという性質上避けては通れない選択がある。

それは、「ババ抜き」を的確に行わないと負けてしまうデッキだ、ということだ。
これは極地だ、トリコの時は、ハッキリ言って相手のアクションにカウンターをするかしないかの2択に近かった。
「カウンター」は見てから考える事が出来る点で丸いのだが…
これはコレでマスカンの選択は経験がモノを言うところがあったが、評決や啓示で悪い言い方で言えばゴマカシができた。
だから、僕のようなゴミプレイヤーでも運よく勝てたこともあったが笑。


オロスコンは違う。抜くべきときに抜かないと負け必須になる。
特に1戦目のVSナヤはいい例だ。
パワーカードだらけのデッキに対して、適切にディスカードとピン除去を絡めて20点を削らなければならない。
ジャンドコンもそうだが、丸いデッキはオリヴィア・ヴォルダーレンが多く見受けられる。
伝説のクリーチャーの中でも特にオリヴィア・ヴォルダーレンはタイミングの是非を問われる。


中でも重要なカードが、「強迫」だと思う。
今現在のメタ的に、間違いなく「強迫」。メタりたいのは「ドムリ・ラーデ」。
マナクリから2ターン目に出されると、多くのゲームが終わってしまう。
逆を言えば、その動きが突出しているから、それをさせないようにすると、現在のメタがどれほど「ドムリ・ラーデ」に拠っているかがわかろう。


このデッキはハッキリ言ってカードチェックで見通しが立てられないプレイヤーを排斥する。
こんなにワクワクするデッキは楽しいに違いない笑


しかし、しばらく勝てないかもしれない。それくらい痛みを伴っても余りあるほど、強いデッキであると思う。



VSナヤ ゾンビ誘発で抜きたい⇒修復の天使、高原の狩りの達人
    強迫や殺戮遊戯で抜きたい⇒鷺群れのシガルダ、雷口のヘルカイト


VSグルール 強迫でドムリ・ラーデ、最悪忘却の輪で。もしくは燃え立つ大地。


VSミッドレンジ 脅威となるものを殺戮遊戯で


VSコントロール 強迫と殺戮遊戯で




★オシゴト
モニター買いました!!
すげぇ高くて36000円くらいしましたが、いいものは高いということで已む無く^^;
しばらくすき家率高めの8月となりそうです笑


★パック勝負
軟泥しゃくられました、気分悪いです笑




コメント

アキ
2013年8月15日0:19

NayaとかJundでのドムリ率は確かにキブラー以来高いのだろうけど、実際に初手ドムリキープを狙っていくかと言われたらあまりしていない気がする(素人目)
そこにハンデスを合わせるのは中々厳しそう(小並感)
まぁ他にガラクとか遥か見とかラッキーもあるとは思うが・・・

Alchemist of silver
2013年8月15日0:41

アキさん>
コントロール側の思惑は、正直現在はドムリ・ラーデと燃え立つ大地だけが脅威なんですよね…
逆を言えば、ビート側の思惑はそのアドバンテージがないとトップ勝負に依存しがちになる。
だから、ビート側はアドが取れるようなハンドを選択するのが道理かと思いますね~
ですから、「強迫」することによってそのアドバンテージを消すんです★

クロ
クロ
2013年8月15日2:08

グルールを使ってての感想を
ドムリは確かに強力なアド源カードですがマナクリから2Tに置きたくなるのはトリコ、迷路はじめ序盤ほとんど生物を展開しないコントロールデッキに対してのみです
ビート同士ではまず大きい生物を展開し後から相手の生物、特にシステム生物を始末することを考えます

グルールにはメインには多くてドムリ4、ミジウム3の7枚しか非生物呪文が入っていません。サイドからバーニングアースが入りえますが多くて11枚のカードに強迫で狙ったものを落とすのはかなり分が悪い気がします
スカった際ハンド1枚分丸々ロスするわけですから…

通常PWはフライヤーで急襲するのが一般的な対処法の一つですがオロス色であれば戦慄掘り、忘却の輪といった丸い安牌カードも多いと思うのですがどうでしょう?

Alchemist of silver
2013年8月15日2:15

クロさん>
なるほど★
しかし、今回の型はコントロールなんですよね~
通常オロスの場合、ビート~ミッドレンジ軸で、コントロールに寄せる構築は、カラー的に難しいのですが、メタ的に合致しているようです…


話を戻して、この型でやられたくないのは、トリコとほとんど同じです。
むしろ上記の全体除去、ドロー+ライフゲイン(啓示)のような役割が、1枚1枚のカードではなく、複合的に合わせて初めて同じ役割をする動きになると思います。


ゲインはオブゼか血男爵。
除去はハンデスと火力やスリップ。
1枚あたりのカードの役割や機能を考えながらキャストや能力発動をしないと、噛み合わない、本当に玄人向けだなと感じました。
今日は0-3でもおかしくなかったですね、まだまだ至らないです…

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