私は夜型で、酷く朝に弱かった



朝起きるのが辛く、忙しなく、急かされるように家を出る



なぜこのような現象が起きるのかと言うと



つまりは【朝にしかできない事】と【朝じゃなくても出来る事】が朝に集中している、ということがわかった



【朝にしかできない事】、これは①洗顔や整髪・髭剃り、②朝食、③着替え



である



寝る前にこれらをすることが出来ないから、したがって朝の時間が貴重であり短く感じてしまう



では仮に②の朝食、③の着替えを前日に用意しておいたらどうなるか?



朝の時間は事前準備力が高いか低いかに拠るところが大きいことが非常に良く分かる



準備しておくことの重要性、とても感じる



つまり、朝の時間が早く感じるのは、朝に多くのタスクがある状態で迎えているということだ



家を出る準備を、起きてから全て行うのではなく、分割して前日に出来る分と分けてやっておく



その前の段階で時間を圧縮する方法が、整理整頓を常に行うことだと思う
あけましておめでとうございます



2014年、実家の転居に伴って一人暮らしを始めました



相場を生業として、職業として成立すべく試行錯誤を致しましたが



うまくいきませんでした



どん底を経験して見えたことは



【諦める】という選択ではなく、【諦めない】でした



縁故よりお仕事をいただいて、仕事とは【死事】なのだと



【自覚】があるかないかが結果を変えると、教えていただきました



【仕事】も【相場】もいつの世も【生き死にの戦い】の連続であり、決して惰性では説明ができない



だから、一つ一つ着実に、目標や目的を明確に生きていくんだと



私には【覚悟】が足りなかった



日々の生活を通して、必ず目標を達成します



まず【家計簿(バランスシート)をつけること】、【部屋の整理整頓をすること】をこの1月からスタートする



これらの行動は未来に必ず繋がる
前回の社会の求める人材~の中で



社会の訴求する要求と人が訴求する要求が合致して初めて雇用が生まれる



ことについて書いた



では出されている求人について疑いの目を向けたことがあるか?ということである



あなたがりんごを100円で仕入れたとする



お客に対してまさか原価割れの100円以下で販売する人間はいないだろう...



これと理屈は同じである



出されている求人は必ずピンハネされているということだ



だから【被雇用者は雇用主には勝てない】のである



雇用主は自分の元で働いてくれる、まじめで勤勉な人間を多く雇いたいと考える



それが自分の利益の源泉であるからだ



ピンハネが悪いのではなく、【誰かの下について働く】ということの本質的な意味について熟考すべきなのである



これを時限的に捉え、ある区切りまでは雇用されてやるよ



と、割り切って考えると人生は面白おかしく考えることができる



自分はもっと高いところを目指してんねん!



という人ならば、目標達成までの過程は特に気にしなくても構わない



誰かと比べることには特に意味はなく、自分が満足するまで突き進めばよいからだ



社長の多くは、従順なマリオネットをどれだけ探せるか?ということに主眼を置いている



ということを理解しなければならない
起きている現象があるとする


①プラスに捉える
②マイナスに捉える


物事には2通りの考え方ができるが、マイナス方向への解釈を除外する


人生には山も谷もありその大きな流れそのものを操ることはできない


山を駆け上がっているときは爽快で、何事も順風に向かい自分に疑いの目など向けることはない
いやいや待てよと自分を律することも少ない


逆に底に向かっているとき、真価を問われる


先週17日水曜日、町田から帰ってくるときの出来事だ


横浜線の小机駅で人身事故の影響により不通となる


振り替え輸送としてバスに乗るも定期でないので自腹を切る


バスが激込みで中ドアから客を入れないと入らず、横浜まで35~40分かかる


2年間割れることが無かったiphone5のガラスが割れる


iphoneの修理受付がメンテナンスの為受理されず


マイナスというのは往々にして連鎖する


加えて人間はそれに対して耐性がない


受けたマイナスのイメージを次に無かったこととして前に向かって歩を進める


というのはなかなかわかっていてもできることではない


ただどうだろう?


人身事故そのものは防ぐことが出来ないしいつ起こるのかもわからない


本来乗るはずの無い人間が多く乗り合ったバスに何の落ち度があるんだろう


停留所に待つ人の申し訳なさそうに乗る顔


憤りを感じていいのはむしろ彼らのほうではないのか...


いつも乗っている在来のバスに予想外に人が乗っていて窮屈なんだから


そういうときに限って停留所ごとに人が降りる


降りる人は悪くない、目的地についたから降りただけだから


iphone5は寿命だったんだ、ケースもしていない、保護シールもしていない自分に落ち度がある悪いのは落とした自分だ


メンテナンスの日に当たるなんて...笑
自分の誕生日に同じメンテナンスがあったら怒るだろうか?おそらく怒らないだろう


起こった現象に対してそれを無かったことにしたい、怒りの矛先を向けたいのはわかる、それがどれだけ理不尽で受け入れがたかったとしても、時間が経てば冷静に分かる


大抵は自分に責任があるか、運が無かっただけだ


それを受け入れてそんなこともあるよな!


と思って次に進むのか


なんでだよ!こんなはずじゃないのに!お前が悪いんだ!


と非難するかで、自分の器は決まる


僕は、酷く器が小さく、余裕がなかった


それは人生を楽しむというベクトルからは必ず外れてしまうことなんだと教えられたんだ

条件

2014年9月3日 日常
昼にしか汲めない水を夜汲みに行くなと言われた


僕は夜に汲みに行きたかったし、夜に汲めると思っていた


実際は夜には汲めなかった


自分の都合を押し付けても欲しい物は手に入らない


その状況は時には自分にとって不都合だったとしても、入手に必要な条件であれば従うしか方法がないんだ


そんなものは後でひっくり返せるよ...と

人は人

2014年9月2日 日常
人それぞれ感じ方、表現の仕方が違うように


時間に対する考え方は異なる


それでいいんだ、先に苦しい思いをすれば後が楽になる


人と違っていい
から、手に入れるために必要な要素、なんでも吸収したいし、学びたい


対象はいつでも取れる


焦ったり、未熟な状態だと手に入らないから、時間は少しかかるけど


必ず手に入れる


手に入れるまで諦めない
「勝ち」には2種類ある


運が良くての「勝ち」


理屈を持っての「勝ち」


この2つの棲み分けが出来ている場合、原理原則に基づいて原因を追究できるのが後者


前者は勝敗が分布するので、ツキ続けないと勝てない


敗戦の分析をするのは本当にイヤになるし、できれば避けて通りたい


だが、1度でもその理屈が分かってしまえば、後は肉付けをするだけだ


しかし、1つだけいい情報がある


それは他の人がやらないということだ笑


人間は面倒くさいこと、難しいこと、辛いことからは逃げる習性がある


そこに光があると信じてトンネルを抜けるまで貫かないと見えないのだが、恐ろしくトンネルが長い場合もある笑


ナンバー1になる必要は無いが、人に説明できるレベルまで貫かないと意味が無い


世の中もそう


誰かが既にしたことの2番煎じは、2番でしかないから

貌の無い仮面

2014年8月6日 日常
横浜から渋谷へ移動するに際し、当然目的地は渋谷である


しかし、いかに渋谷を目指そうとも、学芸大学や自由が丘、中目黒あたりで下車することはマクロ的に見ると良い結果に結びつく


ミクロ的に見ると個別の目標は到達していないように見え、不完全に感じるかもしれない
最初は意味が無いと感じるかもしれない
時には腹が立つかもしれない
そして、満足できないかもしれない


しかし最も肝要なのは、渋谷に着くことではなく、余裕を持って電車に乗ることだったりする


毎回渋谷に着くものだと、あたかも神だと振舞う人間は、迎合されないのである


完璧な行動を目指した


ただ、1度として充足感は無く、露と消えた


自分の行動は正しくなく、自分が変わらなければ受け入れられないのだと悟った


その時、世界がモノクロに見えた


「白っぽい黒」や「黒っぽい白」を肯定できるようになった


結局、「灰色」が白か黒かを議論する必要はなかった


俯瞰的に見て「灰色だね」と言えれば、白にするのか黒にするのかは自分で決めることができるからだ


そして、世の中の大抵の事は、「白」か「黒」に分ける必要は無い


時に「白」であったものが、移り変わりを経て「黒」に変わることもある


物事に不変性を求めてはいけない、常に流動的で形を変えるものだと、時には自分がその形に変わらなければならないことを理解しなければならない

覆水盆に返らず

2014年8月2日 日常
入り口は`良`だった


そこから一転`悪`となり


`良`に戻ることはなかった


悲しいのは、理屈を持って入り口が`良`であったか否かを判別できなかったことだ


もっと悲しいのは、勇気がない、自信がないとネガティヴな臆病風が、選択できた楽しい感じの未来をぶち壊してしまったことだ


なんでそこ行かないの?
→ダセぇよ笑?


そう言われるまで、自分を守りたくてしょうがなかった
目的よりもプライドを優先していた過去の自分は、最高にダサかったんだなと


失って気づくも、一度盆からあふれた水は返ってくることはない
後悔しないように、攻めてから考えることにした


今までは攻める前に何手も考えていた
失いたくなかったから


でも、ハッキリ言って時間の無駄だった笑
攻めながら失敗して、次に同じことをしないようにするしか方法が無いんだと知った


それは攻める前に何手も考える行動よりも、100倍効果的だった


=メンタルである


メンタルは「強くするもの」ではなく、「負荷を減らすもの」である


トレーニングを積んでも決して強くならず


常に一定である


そこから状況によって減点方式となり、初期の数値はみな100を持っている


いわゆる「メンタルが強い」と言われる人は2つのタイプがある


1つは、陥った状態が底の人である
これはピンチはチャンス、「開き直り」である


2つ目は、余裕のある人である
100万円を持っている人と1万円を持っている人が、丁半博打をしたとする
1回の掛け金が1万円だとすると、後者のメンタル負荷は前者の100倍である
実力が同程度だったとしても、パフォーマンスに影響が出るのは必須である


大きすぎる負荷は、パフォーマンスを鈍らせ勇気を阻害する
思い切った行動がもたらす恩恵を、焦燥や臆病風は洗い流してしまう為である


メンタル負荷が小さく、好戦的な人間にもたらされる結果は、臆病な人間よりも大抵良くなる

原因が分かった

2014年7月29日 日常
わかったところで、すぐに解決できないのがとても悲しいんだけど


3ヵ月後には勝負に出たい


それを7月中にわかってよかった

神は細部に宿る

2014年7月25日 日常
たった一手でも


見逃してはくれない


その綻びがある限り、勝ち続けるという道からは外れてしまう


この概念は分からなかった


部分的に切り取ると、細部が細部であることが分かりにくくなってしまうからだ


一は全、全は一


そのことを強く考えさせられた日だった
頭で何時間も、何回も考えていてもダメだ

百聞は一見にしかず

100の思考は1の行動に及ばない


現実をいくら良いイメージで覆っても、現実は覆る事はない

行動してダメなら、また行動すればいいじゃないか


今までは、自分に環境を合わせていた
しかし、これは大きな間違いだった
なぜなら、世の中には変えられないもの、特に大きな力や環境そのものを個人の思考が超越する現象は、基本的に発生しないからだ


その場合必要になるのが、自分を環境に合わせるという考え方だ

自分が苦手なもの、やりたくもないこと…
本来考えたくもないことだが、
現実が

NO!

と言っているなら、NOなのだ、これは変えることが出来ない

現実が

YES!

と言っている方向へチャレンジをすべきだ

あとは勇気の問題

思考の優先順位

2014年7月17日 日常
A:ベストなシナリオ
B:ベターなシナリオ
C:バッドなシナリオ
D:ワーストなシナリオ


成功している人の優先度
D→C→B→A

成功しない人の優先度
A→B→C→D(良→悪)

A→B→D→C

もしくは
B→A→C→D

B→A→D→C

もしくは
C→D→A→B(悪→良)

C→D→B→A

もしくは
D→C→A→B(最も惜しいがゴールに辿り着けない)



なぜ後ろ向きなシナリオの構築のほうが優先されるのか?

それは‘負‘は連鎖する性質があるのに対して、‘勝‘は連鎖しにくい傾向が強い為である。(プロスペクト理論より)

では‘勝‘の連鎖を引き起こす為には何が必要か?
→強運であろうか?


答えは、‘負‘を受け入れて軽減する事である。

‘負‘は避けることができない。
‘負けにくくする‘しか方法が無いからである。

勝率が70~80%に行けばもうそれは‘神‘である。

逆に100%に近づけようとすればするほど、失うものが大きくなる。
そして、肝心なことだが、Aのベストなシナリオは基本的には発生しない。

Aのシナリオばかりを望んでいるとDを通り越して、Zまで行ってしまうからだ笑

奪ったものは回収しなければならない。
奪ったのにもかかわらず、逆に奪われてしまうくらいなら、最初からやらないほうがマシである。

近道

2014年6月25日 日常
目的を達成する為の近道は...残念ながら無い笑

どうして無いかというと、道が他に無いからである

逆を言えば、一通りしかなく、その他はいわゆる邪道・外道である

地味で味気なく、人が忌み嫌うような練習を黙々とこなすことしか正解が無いのである

ひたすら反復練習し、フィードバックして、再度挑戦し精度を高める

ヒットを4000本打つプレーヤーでさえも、1度に`H`のランプは1回しか灯らない

ホームランだから2回とか満塁ホームランだから4回とかではない

自立する為に自律をすることは、自分に克つということである

誘惑、妥協、挫折...それらを看破した時初めて人が踏み入れることの出来ない境地へ辿り着くと思う

そして多くの人が、途中で諦めてしまう

最後はその、「諦める」か「続ける」の選択肢をいつ自分が決めるか

あと少しかなと思う
この言葉に尽きる

孫子によれば以下

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず =敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない

彼を知らずして己を知れば、一勝一負す=敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかない

彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し=敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける」


実際にビジネスなり勝負事なり、勝っている人はなぜ勝てるか?

たまたま運が良いからか?
時代がよかったからか?


そうではない、勝ち続けることの出来る人は、あるズルをしているのである!

これを知っている人はかなりセンスがある、どんな世の中になったとしても勝ち続けることができるか、勝ち続けることができるにはどうしたらよいかを模索することができる能力がある。


・・・
・・・
・・・
答えは、「 勝てる勝負しかしない」である笑


いやいやそんなことはあり得ないと思うかもしれないが、セコイ!とか卑怯だ!とかそんなおいしい話はおかしい!とか思うのは当然だと思うが、これは事実である。

逆に勝てないと思うことは、
「やらない、かやったとしても遊び程度、負けても自分に跳ね返ってこない範囲しかやらない」のである。

それができる人間が少ないのは、冒頭の「彼を知り~」を把握していない人が大半だからである。


絶対的な優位性が存在して、高確率で自分が勝利するというシナリオを組む、言わば出来レースを組み、それを実行する。


この一連の行動をとるためには、
①敵を知る(時流・ライバル・競合他社)
②自分を知る(自分がどの分野で秀でているかを理解する、何が足りないのか、何が出来ないのかを知る)
③敵≦自分の図式を組み立てる
④行動し統計をとる
⑤ひたすらこれを繰り返す

が、必要になる。


全く何も考えずに敵と相対しても勝てない、敵は強大で武器も持たず、戦略も無く勝利することはできない。


自分には何ができて何ができないのか…?
できないことをできるようにするというステップよりも、自分が出来ないことを理解するステップのほうが先。

敵対するまでにやるべきことなどいっぱいある、それを凌駕して初めて勝利となる。


漫画「HUNTER×HUNTER」のハギャ(レオル)のセリフがとても好きだ。

レ:「今はこいつらには勝てない」

正しく百獣の王である。(死んだけど笑)

10年後20年後?

2014年5月22日 日常
わかるの?
という質問があった


分かる人と分からない人がいるよ、と答えた


この諺に集約されているとおり

鶏口牛後(鶏口となるも牛後となるなかれ)

である

だから20年後がわかると言ったのだ笑

見通しのつく人生はよい、計算が出来る点がとてもよい

見通しのつかない人生は、もっとよい
計算が出来ないからもっとよい笑

人間の可能性をなめちゃあいかんぜ^^
結構無限大に近い

それは

「理想に近い行動を無理矢理取る」

ということだ

いくら「〇〇はしない!」と心に決めたとしても、思考が行動を上回ることは少ない

最初はその変化を受け入れ難いかもしれない

苦痛かもしれない

マイノリティーかもしれない

だが、人間は環境に適応する能力が高い

初めは苦痛だと思ったとしても、それに慣れてしまうと適応してしまう


1ヶ月前、自分では「自動車の無い生活は無理だ」と思っていた

だが実際、その環境に陥れるために、思考を無理矢理当て込むために、自動車を売却した

環境を「自動車のある生活」から「自動車の無い生活」に変化させたのだ

するとどうだろう?
移動手段が自動車から自転車・徒歩に変化し、移動する頻度が減った代わりに1回あたりの行動で合理的に動かなければ成り立たないようにシフトした

それは「自動車があるが自動車を使わない」という思考とは全く異質のモノに変化した

「選択の余地が無い」選択を強いると、人間はその環境に慣れるに必要な行動を取るのである

数ヶ月間、大会には出ないと決めたが、カードは所有していた

確かに大会には出なかった、だがカードに執着してしまった

仮にカードを、その決意と共に売却をしていたら、自動車同様、執着はなくなっていただろう

先日

2014年5月11日 日常
ある人に

あなたには社会的に価値がありませんよ

と言われた


普通なら激昂するか、嫌悪するか…
いずれにせよ浮かぶのはマイナスなイメージだろう


けれど僕はそれが嬉しかった

今は確かに無価値かもしれない、需要がないかもしれない

それはつまり、価値を高めて需要のある人間になりなさいというメッセージだと

僕はチャンスだと思った、この歳でこんなアドバイスを貰える事なんて、そうそうないなと

悲しい事も嬉しい事も、受け取り方で印象を変える事ができる

自分がどう在るか

その在り方に対して、ポジティブに向かえば結果はポジティブにしかならない

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