答えは【投資】です



ウソです...があながち遠からず笑



僕はそれをカジノを中心とした【IR政策】に見ています



賃貸住宅じゃないですよ笑



統合リゾート(Integrated Resort)という考え方で、既にマカオやシンガポール、韓国などの成功例があり、多くの税収が見込める為です



税収の中身がミソで、要するに【外需】を取り込むということが重要であるということです



自分達のパイを争うステージはもうこの国には必要が無いというか、もう余白がない笑



美しい景観や世界遺産、文化遺産、芸術、落語や歌舞伎、能などの伝統芸能、日本語の美しさ、ホスピタリティー



それらは、他の国行っても拝むことができないのです



国連のワンガリ・マータイさんが提唱した【モッタイナイ】という精神



これは日本独特で、戦後の復興期に焼け野原からスタートして一時代を築いた国民の財産であると、誇りであると思います★



もとい、その中心が【カジノ】だと!?いかがわしいぞ!
と思うかもしれませんが、酔狂な日本ツウでもない限り、外国人は旅行に日本を選びません



いかに富士山が美しかろうとも、海老蔵の歌舞伎が見たかろうと、それらは副産物でしかないからです



むしろ動機として【カジノ】を基点としてリピーターになってもらうという、【ハブ】の機能が【カジノ】にはあります



この政策が今年の国会で法案の提出が見送られるのは遺憾ですが、そこに大きなチャンスとこの国の第2の日の出があると見ています★
ですから、今回のテーマである手取り5割時代というのは虚構でもウソでもなく



時限爆弾のようなものです



奇しくも日本の医療の高さが、寿命を延ばすことに寄与しているわけです



昔に比べて生命を宿していられる時間が増加していることも、負担増につながっているのです...



話を戻し、【減る】ということが目に見えている世の中で、自分が何をしなければならないのか、ということを僕は常に考えてきました



その中のツールとして、【相場】という世界に触れサンドバッグにされたわけですが笑



そのような武器や武器となりえるモノを2つ以上持っていないと相対的に収入が減らされるという構造的な問題に直面する現在、日々先の未来にどう立ち向かうかを考えることが多くなった気がします
そういう背景から



納税者に負担を求める、というステージは容易に想像しやすいと思いますが、今では受給者にもその要求が突きつけられています



直近で言えば、後期高齢者の負担増



おじいちゃん、おばあちゃん申し訳ないけどもうちょっと払ってネ⇒鬼です笑



もちろん我々の世代にもすぐそこまで来ているのが、医療費4割負担



これは避けることができないと思っています



また、実際に医療の現場では、ベッドが足りないところがでてきているわけです



つまり、近い将来、病院はなくなく入場制限をかけなければならないというケースが出てくるということです



日本の医療制度は当時画期的でした、経済成長も追い風として、国民健康保険は世界一の医療制度であると



確かにすばらしい制度です、日本ほど、全国高精度な医療を国民が受けることができる国は無いと思います(中東は別ですが笑)



しかし、時代は流れ失われた10年20年と年月が経過する中で、制度そのものは抜本的に変える事をしてこなかった



そのツケを国民一人一人が払わなければいけないという現状は、耐え難い苦痛であると思います
これはマジな話です笑



理由は、
①少子高齢化による現役世代の負担増
②社会保障費の増大
③インフレーションによる物価高
です



この国は悲しいことに国民の人口ピラミッドが、理想的な逆ピラミッド型(子どもが多く、大人が少ない)の逆でピラミッド型になっています



これは戦後の復興から高度成長期、バブル期にかけて長年に渡り形成された歴史そのものであるともいえます



しかしそれが深刻な問題なのです



それは今の制度、構造が、高度経済成長期に作られたモデルケースをそのまま適用しているということです



かつては年金や社会保障費は、受給者が少なく納税者が多かった



しかし今では、ピラミッド型の構造の為、受給者が相対的に多くなり、納税者が相対的に少なくなり、負担が増加し続けているという現象が起こっているのです



つづく

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