外為OPの建て玉と倍率の関係
Bの建て玉はDの建て玉を上回らなければならない



これはリスクリワードの関係から、ギャンブル性が高くなってしまう為である



プライスがBの時点にあるときは、Dのプライス以上で満期を迎えるかどうかは分からない上に、価格差からDのオプションを行使するプレーヤーは、Bの買い手よりも不利である



このことから倍率は2.0~4.0倍以上、つまり満期で1000円をもらえる権利を、250円~500円のプレミアムを払って先に買っているわけだ



この限りにおいて、オプションはギャンブルとほぼ同じである



賭場では、ディーラーの「No more bet plaese.」
がかかると、ベッティングはおろかサレンダーもできない



オプションでは両方途中で行使することや新たにオプションを購入することは可能だが、これはFXのそれよりも行使するのが難しい(FXのスプレッドにあたるプレミアムの価格差が大きいから 必ずFXよりも-幅が大きいところからスタートする為)



ルーレットでも同じように、当たる確率が低くなるのに反比例してリターンの倍率は高くなる(赤黒に張るのと‘3‘の1点張りの違い 2倍と36倍)



よって、低倍率のオプションは高倍率のオプションのポジションを上回らなければならない



この原則を破ると、運の良いときはリターンは投資した金額を大きく上回るが、予想が外れたり運がよくない時は、予想したリターンを大きく上回る損失を計上することになってしまうからだ

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