ギリシャに残された選択は、我を通して世界から拒絶する選択肢





妥協して世界から笑いものにされる選択肢


の2つしか残されていない


差し詰め後者は、延命措置を受けた末期ガンの患者そのものだ


どれだけ薬(資金や制度改革)を投与しても大枠は変わらない


全体としてのユーロは瓦解の直前のフェイズから移行することはないだろう


短期的に延命措置が施されて、存在が猶予されるケースでは、為替はクビの皮一枚生き残る


その可能性を捨てきれないのが、今この瞬間にプライスが高値を維持しようとしている挙動そのものである


ギリシャ、デフォルト


このニュースがヘッドラインを躍る頃、プライスが相関もろとも吹っ飛ばして下落するのは火を見るより明らかである

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