以前触れた外貨預金について



外貨預金というのは割りと身近な存在ですが、立派な金融商品です



外貨を得るってどんなこと?
外貨を買う為に円を売るという構造なのですが、通貨が変わるということはコミッションフィー(手数料)を取られるということです



基本的にバカみたいに高く、例えば1ドル100円と交換しますよという取引の場合、101円とか100円50銭ですよ



という図式になります



ですからドルを売って円を買いたいですというときは、99円とか99円50銭で買いますよということです



つまり交換してから換金するまでに上の例で言えば、1~2円の変動がないと絶対にマイナスになるということです、これはおかしな話ですよね笑



それだけこの国は為替に対して疎いと言うことです
そろそろ来ますよ



物語の終わり、そして始まりの刻が^^



理屈通りには相場は行かないんですが、ここは唯一理屈が当てはまる



EURvsUSDでEURを売るという素地は見当たらない



めっちゃ間違えたUSDだった笑



もう大半食いましたがね



一度1.25300でトライしましたが、売りの玉が強く負けました



下から3倍返しして勝ちました笑
恐ろしい円の売りでしたね笑



たまたま僕はクロス円の取引がなかったんですが、おそらくポジションを持っていたら冥土を見ていたと思います、完全に転換して逆へ向かうだろうと予測しているわけですから、恐ろしいことです笑



【上がる】か【下がる】か



単純にそれが分かれば【仕事】として成り立つわけですが、単純であり、時にそれが自分に降りかかってくるわけですから、決済が完了するまで絶対に気を抜いてはいけないと再認識させられ勉強になった1日でした★



完璧に相場に従順たれ

現在の保有玉

2014年10月31日 お仕事
EURvsUSD 1.25853 ロング



これは、前の日記でも述べたように、【影】の初動で捉えた形



数日~数十日かけて【影】が【実体】を求める



本日の売り手の思惑からすると、かなり玉の質としては軽い気がする



玉の重さ軽さは、インパクトだと思う



まだ理由があるとき玉は重く、材料が無いとき玉は軽くなると思う



長期的に考えれば1.30000ないし1.35000を見込める



ドルを短期~中期的に保有する理由がなくなったからだ



為替がニュースに取り上げられることが、アベノミクス以降増えましたが、絶対にオススメしないのが【外貨預金】です



なぜオススメしないのかは、次に日記を書くときに説明します、アホか!!というくらい意味が無いので笑



両替商が成立するのは、この国が海に囲まれているというのが充分な理由だと思います笑



この理由が分かる方は、金融のセンスがあります、そして経営者に向いていると思います^^笑
答えは【投資】です



ウソです...があながち遠からず笑



僕はそれをカジノを中心とした【IR政策】に見ています



賃貸住宅じゃないですよ笑



統合リゾート(Integrated Resort)という考え方で、既にマカオやシンガポール、韓国などの成功例があり、多くの税収が見込める為です



税収の中身がミソで、要するに【外需】を取り込むということが重要であるということです



自分達のパイを争うステージはもうこの国には必要が無いというか、もう余白がない笑



美しい景観や世界遺産、文化遺産、芸術、落語や歌舞伎、能などの伝統芸能、日本語の美しさ、ホスピタリティー



それらは、他の国行っても拝むことができないのです



国連のワンガリ・マータイさんが提唱した【モッタイナイ】という精神



これは日本独特で、戦後の復興期に焼け野原からスタートして一時代を築いた国民の財産であると、誇りであると思います★



もとい、その中心が【カジノ】だと!?いかがわしいぞ!
と思うかもしれませんが、酔狂な日本ツウでもない限り、外国人は旅行に日本を選びません



いかに富士山が美しかろうとも、海老蔵の歌舞伎が見たかろうと、それらは副産物でしかないからです



むしろ動機として【カジノ】を基点としてリピーターになってもらうという、【ハブ】の機能が【カジノ】にはあります



この政策が今年の国会で法案の提出が見送られるのは遺憾ですが、そこに大きなチャンスとこの国の第2の日の出があると見ています★
僕は【WBS:ワールドビジネスサテライト】というテレ東の番組が好きなのですが、まぁ大江さんが好きなのですが笑



だいたい出てくる【チーフ・エコノミスト】だの【ストラテジスト】だのというのはウソつきばかりだと思います



だいたい彼らのしていることは【過去を見て現在がどうだからこうなるんじゃない?】程度の話で



僕が友人に今年のペナント前【日本シリーズは巨人vsオリックスで3-4でオリックスかな】などという話と同レベルです笑



1つだけ確かなことがあるとすれば、先行き、未来、将来などというものは蜃気楼と同じで、その場所にはないんです



遠くから眺めて【たぶんこうでっしゃろ!】くらいの予測でしかないのです



さも、正確に金利や為替の動向、景気などをわかったつもりでべらべらと喋っている人間やテレビは絶対に信用しないほうがいいです笑



【真実はわからないのです】



ですから半歩先を予測する精度を上げる為に、日々研鑽しなければならないのです笑



僕が最も自信を持てるのは、人の話を真に受けないということです



自我が強いというのもありますが、人がどのように思っているというのももちろん【真実はわからない】からです



それがわかってしまうと【エスパー〇東】になっちゃうので笑



だから参考にして自分で検証して出てきた答えと似ていたらもっと深く聞いてみることがブレずに勉強できる方法かなと思っています



テレビは【パッと見】の印象が最も大切



だから地味な状況をつたえてもインパクトに欠ける事は必然的に省いてしまう



ドル円相場が3週間ぶりに109円後半をつけました!!



インパクトがありますよね★



でもなぜそれが起こって先々どのようになるのかまで言及しないなら、伝えないほうがマシだ笑



誤解を招いて損失を出しても、責任をとるのは向こう側ではなくこちら側なんだから



と、いうより自分の話も真に受けていない気がする笑



MTGから学んだことでもありますが、自分がどう思うかではなく【今置かれている環境がどんな環境なのか?】ということのほうが100%将来を見通す糧になる



僕はそれを【メタ】から学んだ、【メタ】が唯一正しく、唯一の先生だった
ですから、今回のテーマである手取り5割時代というのは虚構でもウソでもなく



時限爆弾のようなものです



奇しくも日本の医療の高さが、寿命を延ばすことに寄与しているわけです



昔に比べて生命を宿していられる時間が増加していることも、負担増につながっているのです...



話を戻し、【減る】ということが目に見えている世の中で、自分が何をしなければならないのか、ということを僕は常に考えてきました



その中のツールとして、【相場】という世界に触れサンドバッグにされたわけですが笑



そのような武器や武器となりえるモノを2つ以上持っていないと相対的に収入が減らされるという構造的な問題に直面する現在、日々先の未来にどう立ち向かうかを考えることが多くなった気がします
そういう背景から



納税者に負担を求める、というステージは容易に想像しやすいと思いますが、今では受給者にもその要求が突きつけられています



直近で言えば、後期高齢者の負担増



おじいちゃん、おばあちゃん申し訳ないけどもうちょっと払ってネ⇒鬼です笑



もちろん我々の世代にもすぐそこまで来ているのが、医療費4割負担



これは避けることができないと思っています



また、実際に医療の現場では、ベッドが足りないところがでてきているわけです



つまり、近い将来、病院はなくなく入場制限をかけなければならないというケースが出てくるということです



日本の医療制度は当時画期的でした、経済成長も追い風として、国民健康保険は世界一の医療制度であると



確かにすばらしい制度です、日本ほど、全国高精度な医療を国民が受けることができる国は無いと思います(中東は別ですが笑)



しかし、時代は流れ失われた10年20年と年月が経過する中で、制度そのものは抜本的に変える事をしてこなかった



そのツケを国民一人一人が払わなければいけないという現状は、耐え難い苦痛であると思います
これはマジな話です笑



理由は、
①少子高齢化による現役世代の負担増
②社会保障費の増大
③インフレーションによる物価高
です



この国は悲しいことに国民の人口ピラミッドが、理想的な逆ピラミッド型(子どもが多く、大人が少ない)の逆でピラミッド型になっています



これは戦後の復興から高度成長期、バブル期にかけて長年に渡り形成された歴史そのものであるともいえます



しかしそれが深刻な問題なのです



それは今の制度、構造が、高度経済成長期に作られたモデルケースをそのまま適用しているということです



かつては年金や社会保障費は、受給者が少なく納税者が多かった



しかし今では、ピラミッド型の構造の為、受給者が相対的に多くなり、納税者が相対的に少なくなり、負担が増加し続けているという現象が起こっているのです



つづく

19時に書きます

2014年10月30日 お仕事
もちろん昨日の時点でUSDは売られると思うと言っていた人間が勝てるわけもなく…笑



1発目は負けました、少しアツくなりました笑



冷静になり、大底で3倍返しをしてやりました、本日は晴天なり^^



このEURvsUSDの下落は目先のFRBによるQE3(量的緩和第3弾)の終了に伴うUSDの買いだと思います



僕はこれは【影】の動きだと思います



相場というのはおもしろいもので、現実世界では、本体があって影ができるという、



本体=主
影=従



の関係で成り立っています



ですが!



相場では、なんと



本体=従
影=主



とパワーバランスが逆転するポイントが存在するのです!!



これもなかなか理解しにくいことですが、【思惑】というのはそういうことです



例えば、為替が円高から円安に転換しました、という事実があるとします



あなたがトヨタ自動車の株式を保有しており、株価が総合的に見た場合【安い】水準にあるとしたら、まず【影】がメインとなり、株価が上昇します



トヨタ自動車はグローバル企業です、つまり為替の変動を受けやすい立場にいます



ですから、為替がたった1円でも円安方向に進み、予算を組んだときの想定よりも、円安だった場合は営業利益が1円につき200~300億円プラスになるのです



これが要するに【影】です



為替でも同じように



アメリカの政策金利が上がるかもしれませんね



という決定事項が【本体】であり、既にその時は【影】が主体として相場はもう動いているということになります



今回のFRBの決定は、超長期的に見ればUSDは買われて為替相場の主役に躍り出るようなニュースです



しかし、短期的にもう、そのニュースは消化され中期的にはUSDは【格好の売りの材料になる】と考えられるのです

Aim for…

2014年10月30日 お仕事
CFD


■NYダウ 売り
■日経225 売り
■原油 買い
■金 買い
■銀 買い



コモディティーに買いが集まり、インデックスは売られるとみる



これでは原油がかわいそうじゃないか笑



FX



■EUR 買い
■JPY 買い
■USD 売り



たぶんUSドルは売られる

原油

2014年10月29日 お仕事
上がってしまいましたね



つまりCFDの口座が開設できなかったということです笑



署名をして返送して下さい



という書面が来たのが昨日...24日に申請したが土日を挟んだ為だろう



悲しいけれど原油は一度下がるまで手を出せなくなってしまった



逆に金や銀は、直近の安値を割らなければ買いで仕掛けることの出来るチャンスが出てきそうな展開になりそう



特に【銀】は◎、金は実物が〇かな



日経平均株価指数は【売り】で



本日の03:00のFOMCはドルにとってあまりよくない気がする



大きすぎるポジションには神の手が介入する
相場においてはしばしば、勝率とリターン(利益)に相関性が無い



ということが起きます



不思議な現象ですが、、、ほぼ起きます笑



100度勝負に挑み、99回勝利してもたった1つの概念が抜け落ちているだけで1度の敗北で全てを失う



こんな現象が起きてしまうわけです



信じられませんよね?僕もそうだった笑



何度も資金なんてトばしましたね、でもこれは基本的には教わることではなく、【退場宣告を受けて理解する】というプロセスをもってしか自分の中に入ってこない考え方かなと思います



ようつべにて【fxで10万円を4億円にした男が3億円ロスカット】



という動画がうpされています、非常に興味深く、人間の欲望と運と、資金管理の重要性について克明に記録されている貴重な動画だと思います



この人は【GFF】というHNなんですが、動画の中で御自身を【神格化】されているんです



自分の予想は必ず当たると、前回はヤバい橋だったけど乗り切った後強烈な光が差してきてさ!
もう下がるはずだよ、絶対に!



このとき既に彼は、自分が許容できないサイズのポジションを保有していました、それが4億円のキャッシュで保有できる16000枚というポジションですね笑
(16000×100×133.73円)



彼は200pもの上昇をその身1つで受けきって清算したわけです



自分のポジションが-200pも負けるわけがない



その過信が、大きな落とし穴だと気づくのは、資金が失われて退場するときだけなのです



この人は相場は【ファミコン】と同じだと言っています



相場は【ファミコン】ではありません笑



都合よくリセットボタンは押せないんです笑



僕には残念ながら【GFF氏】のような強運はありません



しかし、相場を張るのに運というのは1ミリも必要ありません



また経験が多いから有利、資金量が多いから有利



というのも当てはまりません、幻想ですそんなものは笑



多くの人間が考えることのほんの【切っ先の先を感じるコンゲーム】だと思います



相場には明確に【歓喜と絶望】が同居している



それらはどちらも甘美なスパイスだと思う



本日の勝敗であれば24戦20勝4敗

勝率=83.3%
負率=16.7%

最大の利益を100%だとすると、ベストな利益の60~70%くらいの収益だと思う
ただ、取るべきリスクを取り、危険なところを回避するという行動の結果の70%の利益というのは、長い目で見ると、100%を常に目指す人間よりも確実にパフォーマンスがよくなる
知りたいですよね^^?



...答えは

















当店にはございません笑



すみません、この日記は釣りですよ^^笑



コレはいわゆる【聖杯】と呼ばれるもので、理想的ではあるものの、ないんです...



世界中どこをどんな風に探そうとも、どれだけ努力を重ねようとも...見つからないと思います



インディー・ジョーンズの【最後の聖戦】の中にも登場する【聖杯】



インディーが、最後に持ち帰ろうとした【聖杯】を父ヘンリーは、2度諭し迷宮に残して立ち去るシーンがあります



その前のシーンでは、欲望に目がくらんだ盗賊が目前で、【聖杯】だと思い込んで中の水を口にし絶命する描写があります



【聖杯】というのは、ただの【器(容器)】であって、そのものに意味があるというよりもその【器(容器)】をどのように使い、どう捉えるかが重要だと思います



ですから、全ての試合に挑み、全て目論み通りに事が運ぶというのは、【聖杯】に踊らされた盗賊そのものなのです



【欲から入って、欲を捨てろ】



まさしく、これが回答であり、解答であるのです



人それぞれ解答というのは違う、私に合う答えがあなたに合うという理屈は通用しないということです
外為OPの建て玉と倍率の関係
Bの建て玉はDの建て玉を上回らなければならない



これはリスクリワードの関係から、ギャンブル性が高くなってしまう為である



プライスがBの時点にあるときは、Dのプライス以上で満期を迎えるかどうかは分からない上に、価格差からDのオプションを行使するプレーヤーは、Bの買い手よりも不利である



このことから倍率は2.0~4.0倍以上、つまり満期で1000円をもらえる権利を、250円~500円のプレミアムを払って先に買っているわけだ



この限りにおいて、オプションはギャンブルとほぼ同じである



賭場では、ディーラーの「No more bet plaese.」
がかかると、ベッティングはおろかサレンダーもできない



オプションでは両方途中で行使することや新たにオプションを購入することは可能だが、これはFXのそれよりも行使するのが難しい(FXのスプレッドにあたるプレミアムの価格差が大きいから 必ずFXよりも-幅が大きいところからスタートする為)



ルーレットでも同じように、当たる確率が低くなるのに反比例してリターンの倍率は高くなる(赤黒に張るのと‘3‘の1点張りの違い 2倍と36倍)



よって、低倍率のオプションは高倍率のオプションのポジションを上回らなければならない



この原則を破ると、運の良いときはリターンは投資した金額を大きく上回るが、予想が外れたり運がよくない時は、予想したリターンを大きく上回る損失を計上することになってしまうからだ
10/27 FX環境認識
EUR圏 25行ストレステスト不合格との報道
→たぶん噂で売って事実で買う展開になるかな?笑



現在USDを売ってJPYを買っているが、長期的に観るとスイングポジションでEURを買ってUSDを売るほうが上げ余地があり安全かも



GBPは先週の上昇が強く、【売り】ではなく【買い】のほうが強いかもしれない
迷ったらスルー




USD【売り】
EUR【買い】
JPY【買い】
GBP【買い】(GBPvsUSD)



ストレステストについて



昨年末時点で25行が不合格⇒今年に入り資本増強をしている



これはEURにとってはプラスのニュースだな★
10/27 CFD環境認識
原油アツそう



余裕ができたら、田中貴金属に行って金の定期購入もありだな...



歴史的に見てそこそこ安いし、インフレヘッジとして【金】は魅力的な商品



物価の上昇局面で現金【cash】を持つことは、資産が目減りするという意味だ



インフレーション下では、株式・不動産・金の価値が上昇し貨価・債券は下落する



月曜日は開設完了してれば、
【原油】の買いと【日経平均】の売りで攻めてみようかな
一度付けた高値→安値→高値を目指すも未到達(フェイラー)→今ココ



このクロス円の戻り高値と一度付けた安値の範囲のレンジか、高値安値共に未達成(フェイラー)のトライアングルが年末まで継続するように思う



マネーが商品相場や債券市場に流入し、為替相場はボラティリティーが縮小傾向になる可能性が高い



来週からCFDやってみようと思います



狙い目
●EURとGBP(スイング保有)
●金、銀、原油(スイング保有)



クロス円の本日の高値注目です★



逆張りの初動は、大勢の流れの逆に入る



上りのエスカレーターを逆走するような感じ



順行で上りの流れに乗っている人から見れば



「あいつバカだな、逆走してるよ笑」



と映るだろうが、それが転換の初動の動作としては順行になる



初動の1発目は思惑でリスクを冒して飛び込んでくる血の気の多い方々に任せる



プライスがそこを基準として、
①上回らない
②同値
③上回って落ちる(出尽くし)



パワーとしては③>②>①となる



理由は、期待感が削がれるからだ



上に行く為にエレベーターに乗ったら下に行ってから、上に行く



なんてことは日常生活でもあるが、自分の期待している方向の逆に行ったとき、人間はとても大きな失望感に苛まれる



その時のパワーはかなり大きくなるのである



ドル円ベースでは108.230辺りが買い手の目標値のような気がする



このプライス付近で上記の①・②・③を観測できれば、かなりその後の流れがわかりやすくなる
株式市場はオープンとクローズがあり、クローズしているときに材料が出るとしばしば、オープンにかけてプライスが吹っ飛ぶことがあります



これを【放れ】といいます



【放れ】は相場参加者の心理の中でも、次の一手を推測するのにかなり重要なメッセージを伴っていることが多く、注視しなければなりません



為替相場においては昨今、テクノロジーの進化により【土日(NYの閉場)を除く日の24時間いつでも取引が可能】なので、放れが発生するのは、基本的に【月曜日】にしか発生しないのです



放れが起きる=放れた方向のプレーヤーが怖くなってポジションを解消しまくった、という意味です



今回のケースであれば、先週末に捌ききれなかった【売り方】が逆の注文を入れて翌週に持ち越すも、市場のオープンと同時に決済がされて【買い注文】を出されてしまった=【放れ】ということです



【放れ】を出された側には人権は基本的にありません、一度持っていたポジションを更地にされ、追撃しようにも攻めるポイントがないからです



このように、一見なんの変哲も無い状況でも、優位な局面が存在します



そして【放れ】=【窓】と呼ばれます



出来た【窓】が埋まるのか、埋まることなく別の【窓】を形成するか…



そこにも明確に市場参加者の心理が息づいているのです




クロス円は買われ易い印象(↑)



主役が円の売り他通貨買いならば、EURvsUSDは拮抗するかもしれない



GBPvsUSDで見ると、GBPはUSDに対して売られてきた背景を考えるとGBPは買い方が優位に支配する可能性が高いし、USDは釣られて売られる可能性が高い(↑)



よって
クロス円の買い(↑)→USD(↑)/EUR(↑)/GBP(↑)/AUD(↑)保有中/NZD(↑)
GBPの買い(↑↑↑)



が肝になる可能性がある



商品相場については不明



実物の金(Gold)は仕込みどころの気がする



月曜の放れに着目



USDが買われ、NYダウに買い手が集中すると、釣られて日経平均も上昇すると思う



この週は、為替が円安方向に向かうのであれば、相関性の高い日経平均も上昇する可能性が高いからである

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