被雇用者にとって自分の権利を声高に主張できる瞬間がある



それは大勢が同じ雄叫びを同時に上げる時である



つまり、【ストライキ】である



日本では【春闘】が2月頃から行われる



組合が雇用主に対して、自分達の権利を主張する場である



仮に、全く雇用条件に対して意 に介さないというのであれば、【ストライキ】は起こらない



俺らはもっと条件突き詰めてもいいよね?その声の集合体が【ストライキ】である



よって被雇用者は労働組合に入ったほうがよいのである
前回の社会の求める人材~の中で



社会の訴求する要求と人が訴求する要求が合致して初めて雇用が生まれる



ことについて書いた



では出されている求人について疑いの目を向けたことがあるか?ということである



あなたがりんごを100円で仕入れたとする



お客に対してまさか原価割れの100円以下で販売する人間はいないだろう...



これと理屈は同じである



出されている求人は必ずピンハネされているということだ



だから【被雇用者は雇用主には勝てない】のである



雇用主は自分の元で働いてくれる、まじめで勤勉な人間を多く雇いたいと考える



それが自分の利益の源泉であるからだ



ピンハネが悪いのではなく、【誰かの下について働く】ということの本質的な意味について熟考すべきなのである



これを時限的に捉え、ある区切りまでは雇用されてやるよ



と、割り切って考えると人生は面白おかしく考えることができる



自分はもっと高いところを目指してんねん!



という人ならば、目標達成までの過程は特に気にしなくても構わない



誰かと比べることには特に意味はなく、自分が満足するまで突き進めばよいからだ



社長の多くは、従順なマリオネットをどれだけ探せるか?ということに主眼を置いている



ということを理解しなければならない
長くなったのでパート②へ



結局、【社会】が人材をどのようにしたいかというと



【掌握したい】・【コントロールしたい】と思っていると言うことです



仮にあなたが上場企業の社長だとします



明日、自社の抱える人材に大挙して起業したいので辞めますね!



と言われたら...終わりですよね?笑



逆に、自分の会社で私の元で一生懸命働いてくれよ!給与は弾むからさ!



と囲い込みたいと思いませんか^^?



僕は誰かの下で働くというのは、現象として理屈になっていないなと子どもの頃から思っていました



それは実家が自営業をしていたというのもありますが、父や母を見て、従業員の方を見て



【被雇用者は雇用主には絶対に勝てない】ということを学びました



それこそ雇われている間は、謀反でも起こすか自分がより高みに行くしか圧倒できない仕組みになっているのです、世の中のルールが



どこにゴールを置くか、で人の幸福の度合いは変わります、もちろん【働く】ということに別の定義や幸福の定義を当てはめれば、議論は活発化します
僕の考え方が全く稚拙で議論にならないというのもありえます



僕にとっては、【働く】というのは、ある時限においての選択の1つでしかないのです



そして【相場で勝負をする】というのもやはり時限的にしかならない



終わりが来ることを前提として、【相場】に接しているのです



そこから飛躍して、自分のビジネスを持ったり様々な考え方に触れることによって、多くの人と世界と会話する中で、自分が世界地図の上から認識されるような人間になれたら本望だなと思っています






【社会】の求めている人材について述べます



特に【日本の社会】が求める人材は、
①まじめ
②勤勉
③ノルマをきちんとこなす



に当てはまる人を常に求めています



しかしその枠組みに囚われない人も少数派ですが存在します



その人が
①不真面目
②勉強をしない
③ノルマもこなさない



という意味ではありません



型にはまらずに、例えば王の首を挿げ替えるような、異端とも取れる思考を持った人を指します



途中までは社長や上司の話はそこそこに聞いておいて、のちのち自分が社長さんになっちゃいます的な人ですね



そういう人は、社会には実績を持ってしか評価されず、途中の過程は一切無視されるのです



初期の段階では全くそこに需要もカネも人も集まらない



実績が評価されると、次第に取り巻きが増え、成功者として扱われるわけです



もとい、【社会】がなぜそのような人材を欲するのか、そしてその欲求を満たす為にどのような方法で人々にイメージを植えつけているのかと言うと



悲しいことに小学生~高校生くらいの教育に端を発すると考えています



【日本の教育】では額に汗して真面目に働き、孝行をすることが美徳であり、それ以外は邪道である



と教えられるからです



その他の道に可能性を抱きにくくしている



幼少からエリートとして育てられた現在の一流として活躍しているスポーツ選手などは、超頑張れば自分は人が憧れる人間になれるんだという希望と、モデルケースがある



今では海外に挑戦するプロ野球選手はスタンダードで当たり前のような風潮がありますが、野茂英雄が先駆的にメジャーリーグに挑戦し始めた頃は【異端】であったと思います



彼の中の規範ではもう既に日本球界のレベルは飽和していたんだと思います、自分の欲求はこの場所では充たされないと...



持っている能力や力が世界と比べてどの位置にいるか知りたいという、単純な【追求心】が彼の地へと彼を導いたのではないかなと思います



話は反れましたが、それだけ、人がやらないことを自分はするつもりです!と挑戦をしても、この国ではただのイカれたクレイジーな人間として扱われてしまうのです



それは挑戦を阻害する大きな敵です



ですから【アントレプレナー(起業的精神を持つ者)】にとってこの国は息しづらい環境なのです
つまりいつでも悪魔にも天使にもなれ!



ということですね笑



実際の社会でこれを行うと...信用がなくなりますね笑



しかし相場においては、迎合される考え方なのです



自分の取った選択が、正しくない



と近い将来相場から【違いますよ】と言われたときには、反旗を翻してそちら側につく



その勢力図の優位なほうについていくことが最も大切な要素である為、特殊な行動を強いられるのも、また相場の醍醐味であり、興味深いところでもあります★
相場において【半値】はかなり重要な概念である



10%~20%くらいの目減りならまぁしょうがないかなと思えるかもしれないが、50%資産が減った日には目も当てられない状態になる



【半値】はその意味で【買い】と【売り】の攻防の分水嶺となりうる



100を基準として50を割らなければ買い手が優位



50を割り込めば売り手が出城を占有しているようなイメージだ



そしてこれらは先の【恐怖】と密接に関連がある



テクニカルの指標に【フィボナッチリトレースメント】というインジケータ(ソフトのようなもの)がある



フィボナッチ数では0・8・38.2・50・61.8・92・100



という数字が重要である



0→物語の始まり



8→人間は心理的に保有している資産が8%を超えると利食いを考え、-8%を超えると怖くなって損失を確定して逃げ出す、という習性がある



38.2→約30%。3割くらいの資産が増加ないし目減りすると利食い・損失をより意識するようになる



50→上記のとおり半分の水準。資産の半分がなくなるとしたら、半分残しておきたいと思う心理が強く働く。また半分で切り返して勢力図がより強固な状態になるかならないかの分水嶺として見られることが多い



61.8→38.2と同様。押しや戻しが深いケースでは、より多くの玉が相場を形成するため、値幅が大きくなる傾向が強い



92→100%を目の前にしての思惑が入り混じるのが92%。到達しなかったから利食う、反対に売買してやろうという思惑もこれ。



100→いわゆる、全戻し。物語の終わり



これらの数字は人間の感性に働きかける数字である



古代の人間から脈々と受け継がれるこの数字は、学問と言うよりも感覚に近く、多くの建造物や構築物もこれらの数字に収束されると言われている



その感覚は【美しさ】である



名刺やピラミッドの形を見て、形が美しいと思いますよね?



これらは【黄金比】と呼ばれ、感覚的な美しさの基準となっていると言われています



相場の始まりも終わりも、その初動の部分は弛たっていて【わからない】のです



初期の段階では思惑がそれらを形作り、本当にそれが確信的になるまで、少数の相場参加者は【試し玉】か【様子見】を取るのです



そこが底か天井かは議論してはいけない



それが底や天井だったとしても、あまり意味がないからです



その部分は、残念ながら多数決のルールが当てはまらないからです



原則的には流れや多くの人がいる方向に舵を取るほうがストレスが少なく波風が立ちにくい



しかし相場が転換する部分においては、大勢の方針よりもマイノリティーが勝ってしまうわけです



これは通常の世界では起こりにくいことで、最も理解しにくい部分であると思います
波動の定義は新値4本を以って1波動とするというのが原則である



3本目で切り返して4本目がでない状態が長く継続すると、それは持ち合い(レンジ)となる



波動には長さがある、定義としては4→7→11→13→15→21→25→25以上



基本的には13本以上は転換する可能性がかなり高くなり、老境波動とみなされることが多く転換の目安となる



老境波動21~25以上はかなりの値幅で、乖離が大きくなりすぎたプライスに修正となる反対玉が入りやすくなる



基本的な転換の目安は、10年に1度の大相場や100年に一度の○○ショックには機能しない点を除くと、往々にしてこの数値に落ち着くことが多い



何度も言うが、これらは相場に参加している人々の心理と密接に関連がある

豪ドル

2014年10月16日 学校・勉強
25本波動老境到達か?



かなり強いシグナル



天与の買いで仕掛ける



下げていた相場が転換する時は大別すると2パターンになる



①最後に防衛戦線にいた買い手が放る(オーバーシュート)
→下げの相場では買い手が降参することによって、節目で売りが優勢になる
売りが圧力をかけるのも理由の一つであるが、大きな要因は買い手の反対売買
買い手の売りから、材料出尽くし→売り手の決済(買い)→買い手の新規参入(買い)→売り手の降参(買い)→買い手の次の陣がの参入(買い)



②一定期間、ある価格帯を売り手と買い手が形成した後、買い方にバイアスがかかるので売り手が放す



え?下げなんだから売り手が形成してるんじゃないの?と思うでしょう^^?
実は相場では逆の方向に舵取りをしているプレーヤーが大きな流れを形成しているのです


【レンジ帯下限の相場参加者の心理】
売買が拮抗し、あるレベルを維持するような動きをし続けると、自分が売っていたら跳ね返され続けるわけです、つまり値幅が出ない



あーもうこれ以上、下がらないんだったらやーめよ



この瞬間、相場は売り手が決済することによって刹那的に買い手に変貌する為に、上昇の手助けをすることになります



よってこれらの感情の集合体が相場の上下を形成しているのです




狙い目

2014年10月16日 お仕事
金・銀・原油の指数先物に視線が集まりそう、共に買い



為替はポンド円、豪ドル円が安いので、2点以降の底で買いで入れるかもしれない
ともすると、人間は結果に対してコミットしやすい



挑戦した事柄が成功するかしないかに重点を置くのが基本



初期の段階では結果にかかわらず、成否を精査して次の事柄に対してアプローチをするのは、基本的には選ばれない選択肢となる



この考え方の場合、初期の段階では、成否の確率は5分だと思う(大数の法則)



だが、5分の勝負をしているとき、勝敗は分布してしまう



先に10連勝した後、10連敗しても50%だし、5勝5敗を繰り返しても同じ50%である



勉強を重ね、経験値が増すと、地雷を踏みにくくなる



それが唯一、50%であった確率を60~80%に上昇させうる方法である



だから、最初からうまく立ち回ろうとか、成功してやろう!という思いは、逆にプレッシャーになる



自分はできるはずなのにどうしてなんだろう…と萎縮してしまう



人間にはどんな人でも、かなり優秀な能力がある



それは諦めなければきっと成就すると思っているし、それだけの素養が誰にでもあると思う

アメブロに

2014年10月8日 お仕事
移行します


こちらには抽象度の高い感じの話を書きます

10/8 Insight

2014年10月8日 お仕事
ひ→

黒幕の正体

2014年10月7日 お仕事
ひ→

Logic

2014年10月7日 お仕事
ひ→

10/7 Results

2014年10月7日 お仕事
ひ⇒

10/7 Insight

2014年10月6日 お仕事
ひ→

Results

2014年10月6日 お仕事
ひ→

10/6 Insight②

2014年10月6日 お仕事
ひ→

10/6 Insight①

2014年10月6日 お仕事
ひ→
一度にできることはおそらく僕は普通の人よりも少ない


きっと見栄を張っているだけだ


酷く精度が低く形だけ整えているからボロが出る


そんなに能力が高くない


だから、できることを一生懸命に


人よりも劣っていたとしても精度を上げる


それが積み重なったとき、人よりも少しだけ半歩でもつま先だけでもいいから


先んじていたい


自分と向き合って出てきた答えは


まさしく「亀」


1つできるまで次に進まない


僕は「ウサギ」じゃない


それをいろんな角度から教わった日10/5

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